統一地方選挙が迫っています。北海道から沖縄まで、千数百の自治体で首長選挙や議員選挙が実施されます。 独自のマニフェストを作成し、すでにホームページなどでそれを発表している立候補(予定)者もいますが、やはり、抽象的な「公約」を示すのみという人が多数を占めています。 本会としては、立候補予定者の皆さんに「常設型住民投票条例」の制定を提案し、その実現に尽くすという公約をぜひ掲げていただきたいと考えています。 千葉県我孫子市が制定した条例がいいお手本になると思われますが、これは、主権者である住民が一定数の署名を集めれば、自治体にかかわる重要課題について住民投票を実施するというものです。かつて神戸市や大洲市、静岡県などでみられた、どれだけ多数の連署を添えて住民投票条例の制定を請求しても議会が拒否できるという制度の欠陥を是正するものになっています。 市民自治の拡充を保障するこうした条例をぜひ皆さんの自治体でも制定して下さい。そのために働く議員や首長が大勢選出されることを私たちは期待します。